簿記の知識は資産運用に必要？投資で簿記の知識が必要と言われる理由

そんな声にお応えします。

資産運用をする上で簿記の知識はとても重要です。しかし、先にお伝えしておきたいことは簿記がすべての投資手法に必要な知識ではないこと。

本記事では僕が実際に投資をする中で簿記の知識が活かせた点を紹介します。

この記事を読めば簿記の知識がどういった点で投資に必要かがよくわかります。

簿記は資産運用で必要？

簿記は資産運用で必要なのでしょうか。

結論としては絶対に必要な知識ではないし投資手法によるということになります。

個別株投資はあるに越したことがない

簿記を習得すると企業の財務諸表が読めるようになります。

財務諸表を読めるようになることで

ことに繋がります。

後ほど 深堀していきます。

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インデックス投資では優先度が低い

インデックス投資や米国高配当ETFのようなアクティブ投資を行っている人からしたら簿記の知識はほとんど使わないでしょう。

財務諸表は1社1社異なるため、複数社含まれて投資信託の商品は全くと言っていいほど財務諸表を読む力は必要としません。

個別株投資では必要な理由

ここでは個別株投資で簿記の知識が必要な理由を深堀します。

会社の経営状況が分かる

会社の決算書類を見ればその会社の経営状況が分かります。

売上や利益から企業の収益性、資産と負債から安全性、ここ数年の決算書類から成長性を判断することができます。

「収益性と安全性は高いけれど、今年限りで成長性は見込めないな。」なんて企業には投資できませんからね。。

個別株投資をする上で、これらを分析してしっかりと安心できる企業なのか見極めることが大切です。

伸びる企業がわかる

財務諸表が読めるようになることで、伸びる企業かどうかの判断を自分なりにすることができます。

株式投資は株価上昇を期待して銘柄を選ぶわけですから、企業が伸びないことには意味がありません。

実際に私は投資の勉強で財務諸表を見ながら投資をしたことがありますが、

ようになりました。

未来は誰にもわからないのであくまで伸びそうだと感じるだけです。

ですが、財務諸表を見なければその判断すらもできません。

業績が悪い会社が判断できる

伸びる企業判断の裏返しですね。

財務諸表の貸借対照表を見れば

といったことが分かります。

貸借対照表のサンプル

貸借対照表は会社の健康診断書と呼ばれるほど、企業を判断するのに大事な資料です。

危ない会社に投資しないためにも財務諸表のチェックは個別株投資では必要な知識なんですね。

簿記は何級まで持っておいた方がいいの？

財務諸表を見るだけであれば簿記3級で問題ありません。

しかし、簿記3級を学ぶにあたって注意すべきことは勉強方法です。

独学で簿記3級を取得すると

ようなことになり、余計な時間がかかってしまう可能性があります。

そのため、当ブログでは資格スクール クレアール を紹介しています。

こんな方々に選ばれているスクール

オンラインスクールなのでスマホだけでも完結させることもできますし、音声学習も可能です。

※無料資料の請求には講義DVDが付いてくるため、講義内容を事前にチェックすることができます。最終的にスクールを利用しなくとも参考になるDVDなので興味がある人もどうぞ。

≫≫ 【クレアール簿記講座】各コースの違いとは？マスター？講義パック？

簿記の知識は資産運用に必要？｜まとめ

今回は簿記の知識が資産運用に必要かどうかについて解説しました。

結論としては個別株投資をする場合のみあった方がいいというちょっと残念な結果になりましたね。笑

とはいえ簿記の知識は資産運用だけでなく副業などにも活かせるため、非常に万能な知識です。

家計管理にも使えるため、取っておいて損はない資格ですよ！

この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。

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