簿記なんて受けたくない!そんな時にすべき行動4選【欠席前に立ち止まる】
- 簿記の資格試験受けたくないな
- 受験するモチベーションが上がらない
- 欠席って簡単にできるのかな?
そんな声にお応えします。
- 知識ゼロから簿記を取得
・簿記の知識ゼロで社会人突入(IT企業)
・経理システムを扱う部署に配属
・必要に迫られ簿記2級まで取得 - 簿記と節約が学べるメディア『ししログ』運営
・20代で資産1,000万円達成
・節約×簿記で資産運用
・簿記を取得後の活かし方を発信
私は独学で簿記の資格を取得しました。
簿記2級合格証書を載せておきます。
資格試験は簿記に限らず憂鬱になりますよね。
合格率の低い試験だとどれだけ勉強をしても多少なりとも不安は残ります。
私も簿記2級の試験は受けたくない!って思っていました。
その反面、受けて楽になりたい!って気持ちもありましたが。笑
そこで今回は「簿記を受験したくない!」と感じている方が不安を解消するためにすべき行動について紹介していきます。
受けたくない時にすること
簿記の試験に受けたくなくなったらすることは以下の4つです。
- 受けたくない理由を考えてみる
- 受けなかったデメリットを考えてみる
- 合格したらと考えてみる
- 受けたくない仲間を探す
順に解説します。
受けたくない理由を考えてみる
簿記の試験を受けたくない理由を改めて考えてみましょう。
- 勉強が間に合わず自信がない
- 落ちたら恥ずかしい
- 単純にめんどくさくなった
- 他にやりたいことがある
- 交通費がもったいない
- 一度失敗したトラウマがある
- 無理やり受験させられた
試験を受けたくない理由は様々です。
改めて理由を考えてみて妥当な理由で嫌がっているのかどうかを自分なりに判断します。
「こんなしょうもない理由で嫌がっていたのか!」と思うこともあれば「やっぱり今回は受けるべきではない!」と思うかもしれません。
私の場合は「自信がない」という気持ちで受験することに抵抗がありました。
受けなかった場合のデメリットを考えてみる
受けなかった場合のデメリットも考えてみましょう。
- 受験料がもったいない
- 勉強時間がもったいない
- 気持ちが軽くなるチャンスを逃す
受験料がもったいないこと以外にも時間が無駄になる可能性もありますね。
また、合格が目標なのであれば、次の試験まで勉強は続くので気持ちが落ち着きません。
あと3ヶ月勉強をしなければいけないのか~と考えさせられます。
資格試験を受けなかったデメリットを考えることも受ける受けないを判断する材料なのです。
合格したらと考えてみる
「もし合格したら」と考えることは受けなかったデメリットの裏返しですね。
- もう勉強する必要がなくなる
- 受験料が浮く
- 給料が上がる可能性がある
- 自信に繋がる
「もし受験して合格していればこんないいことがあったのに」と考えてしまうと実は受けた方が後悔が残らないこともあります。
合格する可能性が少しでもあるならメリットと自分の合格率を比較して満足度の高いものを選ぶ方がいいでしょう。
勉強時間が無駄にならないという点ではやっぱり早く受けた方がいいような気がします。
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受けたくない仲間を探す
ただ、一番自分の気持ちを整理できるのは「受けたくない」と言っている仲間を見つけることです。
仲間を見つけると嬉しくなりますね!
Twitterなどで「受けたくない」同士を見つけるのは2つのいい面があり、
- 「受けたくない」意見に対して客観視できる
- 「受けたくない」自分を肯定できる
どちらも正しい自分です。
同じ気持ちの仲間を見つけることはそれだけで安心材料になりますよね。
以上が「簿記試験を受けたくない!」と思った時に行動すべきことでした。
総合的に判断して受けない選択をしよう
簿記試験を受けたくないときの行動を振り返り、総合的に「受ける」か「受けない」かの判断をしたらいいのではないでしょうか。
受けたくない時にやるべきこと
- 受けたくない理由を考えてみる
- 受けなかったデメリットを考えてみる
- 合格したらと考えてみる
- 受けたくない仲間を探す
「簿記試験を受けたくない」自分と真剣に向きあった結果ですので、何も自身の選択に後悔する必要はありません。
「受けたくない時は受けなくていい」という気持ちを優先させてもいいのではないでしょうか。
無理やり受けても気分が乗らず普段の実力が発揮されないことが多いですからね
当日欠席するにはどうすればいい?
当日欠席したいけどどうしたらいいのかな?
連絡した方がいいかな?
そんな風に感じる方も多いと思いますが、欠席連絡は不要 です。
無断欠席をしたところで「次回以降の試験に影響する」ことは一切なく、ペナルティもありません。
払った受験料が返ってこないことがペナルティですね!
簿記の試験は毎回欠席者が2割ほどいるというほど、空席が目立ちます。
実際に受けに行くと「意外と空席多いな」ということが分かるかと思います。
そのため、「欠席しよう!」と決断した場合は、そのまま試験のことは忘れてしまいましょう!
簿記なんて受けたくない!そんな時にすべき行動4選|まとめ
今回は「簿記なんて受けたくない!」と思っている方向けにいったん立ち止まって考えるべきことを紹介しました。
受けたくない時にやるべきこと
- 受けたくない理由を考えてみる
- 受けなかったデメリットを考えてみる
- 合格したらと考えてみる
- 受けたくない仲間を探す
試験は学校の試験と一緒でなかなか慣れるものではありません。
だからこそ不安になる気持ちは十分理解できます。
「受けたくないなら受けない」そんなわがままを言う権利は十分ありますので、自分の気持ちを優先させて考えてみてはいかがでしょうか。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。